2010年11月15日月曜日

木本直哉 パドリングのお話

こんにちは、サーファー木本直哉氏、日々のあれこれブログです。
お久しぶりですね。皆様いかがお過ごしですか?

最近サーファー木本直哉さんについて知っていくうちに、自分でも驚くぐらいサーフィンについて調べたりしています。

今日はサーフィンの「パドリング」について調べてみましたので書いてみようと思います。海に入ったら、まず波がある沖に向かいます。その時に必ず必要になってくるのが、「パドリング」です。

パドリングとは、ボードの上で腹ばいになり、水泳でいうクロール(足は使わない)をして漕ぐことで、サーフィンをする上で基本中の基本です。沖に行くのはもちろん、波に乗る時にも必ず必要になってきます。

パドリングの基本姿勢ですが、ボードには中心があり、そこにしっかりと乗ることでバランスがとれ、フラフラしにくくなります。ボードの中心にうまくバランスよく乗るには、おなか(おへそ)を中心にして重心をとることです。その時、胸を反らせ、足は閉じる。これがパドリングの基本姿勢となります。

ボードの重心に乗れるようになったら、胸を反り、足を閉じていよいよパドリングです。

右、左とテンポよく漕いでみます。水泳のクロールと同じ感じでです。少しボードの下を漕ぐように意識すると、良く進みます。目線は、すぐ下を見たり近くを見るのではなく、少し遠くを見る(進行方向の先)。そうすると、自然に胸も反れ、良い体勢が作れます。

手は完全に閉じてしまうよりも、指と指との間に少し隙間を作ってあげると、よく漕げるようです。サーフィン中、ほとんどの時間をパドリングに費やしていることがよくあるので、効率よくなるべく疲れないように漕ぐようにすると、テクニックもメキメキ上達していくそうなので頑張りたいです。

木本直哉さんが撮影する写真にも、こんなシーンもあるでしょうね。

サーファー木本直哉氏、日々のあれこれ、次回もお楽しみに。