「サーファー木本直哉氏、日々のあれこれ」へようこそ!前回はサーファー木本直哉さんにちなんでウェットスーツについてご紹介しました。木本直哉さんはサーファーであり、写真家であり、とても多才な人ですよね。今日はサーフィンについて勉強しているのでサーフボードのことでも書いてみようかと思います。
サーフボードの選び方について順に書いてみます。
★ボードの幅
ボードのセンターの広さとアウトライン(ボードの全体の形)のよって全く違った乗り味になります。
テール(ボードの後ろ側)にかけて狭くするとテイクオフが遅れる反面、回転性が増します。
その逆で狭くしないとテイクオフが早くなりますが回転性は落ちます。
上級者になればテクニックでそのどちらの特性もカバーできるようになります。
★ボードの厚み
センターのボードの厚みで浮力が調節されます。
レール(ボードの両脇部分)にかけて薄くすれば浮力は落ちます。
ただ、ボードに表記された数字はあくまで目安であって、実際は直に触って厚みを確認し、ご自身の体重やレベルに合ったものを選ぶことをお勧めします。
厚みと自分のバランスが不安な方はご相談ください!
★ボードの重さ
ボードの重さはラミネート(ホームにガラスクロス&樹脂でコーティングする事)とサンディング(余分な樹脂を削る事)によって変わります。
樹脂の量を減らす、クロスを軽くする、クロスを1枚にする、などすると重量は軽く仕上がります。
ボードの重さと強度は比例しているので、重ければ丈夫ですし、軽ければ弱いです。
しかし、軽いボードのほうが調子がいいので既存のボードをカスタムして軽くするサーファーがほとんどだそうです。
サーフボードを選ぶのも難しいですね。
木本直哉さんは今日はどこの海に行っているのだろう…とふと考えてしまいました。
次回も「サーファー木本直哉氏、日々のあれこれ」、楽しみにしていてくださいね。
どうも、はじめまして。僕も木本直哉さんがいつもどこに行っているか気になるひとりです。
返信削除今日はサーフボードの話ですね。勉強になりました!